中太アイドルパロ // 「双黒」

※此の妄想はとあるアイドルユニットのいちファンである主の独断と偏見によって作られています。

※実在の人物や其の他には一切の関連は御座いません。

※不快になる表現が含まれている可能性があります。そして知識が浅い為、矛盾等が有るかと思われますが、適当に受け流してやって下さい。今のうちにブラウザバックを推奨します。

※検索避けをしてはいますが、気に成ってもスルーの方向でお願いします。察してください><


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⋆二人共のさっくりとした過去編

 元子役の太|宰と中原は言うなればめっちゃ仲悪いしひとたび会えば子供とは思えないほどの威圧感を互いに放ってる

 これに有名処の芸能事務所のプロデューサーの尾|崎紅|葉が「2人の才能を開花させるには音楽活動をさせるべき」と声を上げる

 折角素晴らしい演技力を持っているんだから、相手を貶すんじゃなくて、相手をもっと感動させれば良いよねっていう話になる

 2人は2人でぶつかることもあったけど、息ぴったりだし飲み込みが早いので、姐さんの言った通りになっていく(仲良くはならない)

 けど破滅的に礼儀があんまよくなくて色んなところからあーだこーだ言われたりはしている()

 そこで姐さんが2人に(口調は原作通りだと難しいので噛み砕いた)「君たち以上の黒さや闇を秘めた相棒(コンビ)はいない。其れは皆認めてる。でも其れは、パフォーマンスに費やせば良い。皆は黒さ――双黒――も然うだけど、ある程度の白さも求めている。昏過ぎる道は歩けない。照らせる灯がないと歩けない。君たちには其れが足りない」と厳しくも優しく諭した。2人は之が切っ掛けでお互い心を開いていく(パフォーマンスの変化が訪れた→個人ではなく、相棒(コンビ)として向き合ったりとか色々変わった)色んなライブやTV出演を重ねていくうちに、2人の距離感が縮まっていった

 年を重ねる毎に、才能が開花してきて、ライブでの2人のあるあるとかが出てくるし人気に成り、16歳デビュー(双黒として)から2年でトップアイドルになる(人気爆発)


双黒…2人の纏うオーラや仲の悪さもだけど、2人実際口を開けば喧嘩ばっかり(ファンは知らない)だけど仲良しは仲良しだし、曲によって(恋愛とかある)関係性が違って、元子役(演技派太|宰、実力派中原)の本気や年齢以上のクオリティで心を掴まれるクラスタ続出()死人が多い()

そんな双黒に密着したドキュメンタリー(金ス|マ)で秘められていた双黒の過去が明かされ大きなショックが起きた(双つの黒事件)


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⋆太|宰|治(18) 青森県出身/高校3年生/代表作「人|間|失|格」「斜|陽」

 アイドルユニット「双黒」のメンバー。元子役。子役時代、10代前半とは思えない表情の七変化に、声変わりしたての低音ボイスの化学反応で多くのファンを魅了した。年相応の笑顔や、友人であり同じプロダクションである織|田|作|之|助(23)と仲睦まじい様子が見られた。

 ある時ライバルである子役、中|原中|也とユニットで音楽活動をする、とマネージャーである坂|口安|吾(22)より告げられる。

 あまりの衝撃に「心中する!」と声高に叫び、坂|口を巻き込み大騒ぎをしたのはファンの中では有名。(ドキュメンタリーにより明かされる)

 双黒の活動では、自身の儚げな演技力、飛躍を続ける表現力、そして趣味である自殺未遂でファンを魅了する。底知れない才能、そして18歳とは思えない頭脳(IQ100~200くらいある)をフルに使う超人。天性の才能。大人顔負け。

 好きなものは自殺、美しい女性、炭酸(未成年)、味の素。嫌いなもの(人)は、犬、中|原中|也。こいつ、18歳に見えない。

 ファンが最も驚いたことは、ひとたびカメラが回り、ライブ、レコーディングなどを始め、スイッチが入ると表情が二十面相のように変わるのに、スイッチを切れば子供っぽく、まるで別人のように振舞う。我が儘っ子で計算高い構ってちゃん。

 織|田によれば、太|宰を怒らせると右に出る者はいない。太|宰の敵であることの唯一の欠点は、太|宰の敵であることらしい。

 自身の超頭脳で、何十手、何百手先を読み、あらゆる手段で反抗して来るとのこと。体力がないという欠点ですら、美点に変えて仕舞う程だそうだ、どれだけの手を駆使しても勝てる相手ではないらしい。怖い。

 一方太|宰は、「織|田|作(太|宰が使う愛称)を怒らせると此の部屋に居る全員息する間もなく、否瞬きする間もなく消されるよ」という。詳しくは教えてはもらえず、まだ明かされてはいない。


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⋆中|原中|也(18) 山口県出身/高校3年生/代表作「汚|れつ|ちま|つた|悲し|みに」「サ|ーカ|ス」

 アイドルユニット「双黒」のメンバー。元子役。子役時代、年相応の可愛らしい演技でファンを魅了。声変わり前のハスキーで、心にそっと訴えかけてくるボイスで涙を誘われた。悲恋や哀愁漂う切ない演技は、10代とは思えない程に、中原の色褪せない良さだとされている。3歳からクラシック歌手である両親の影響で、海外のボイストレーナーに英才教育を受け、歌唱の腕はプロ級。お前、本当に18歳か。

 ある時ライバルである子役、太|宰|治とユニットで音楽活動をする、とマネージャーである立|原道|造(22)より告げられる。

 あまりの衝撃に飲んでいたコーヒーを立|原にぶちまけて仕舞った。立|原は当時を「背筋が凍りついた、コーヒーでも溶けなかッた」と振り返っている。(ドキュメンタリーにより明かされる)

 双黒の活動では、自身の哀しげな演技、天使の歌声と評されている歌声を駆使し、彼の世界を作り上げる。

 ライブパフォーマンスでは得意のアクロバティックなパフォーマンスで、観客(ファン)を沸かせることが出来る。流石中原。

 MCや其の他の場面で、(大人顔負けの演技を披露するものの)太|宰に散々弄り倒され、ドッキリを仕掛けられ、太|宰のペースに飲まれて仕舞うことが少なくな……日常です。

 どうやら中原には最悪な黒歴史が有るらしく、ドキュメンタリーで明かされかけたがカットされ、今でもコアなファンの間で実しやかに囁かれている。


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以下小ネタ

織「2人はデキてるのか?」太「デキる位なら死ンだ方が」織「生きろ」


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中原が奈落から落下した!?(人気なハプニング※故意※)

(そんな時に太|宰が急に暗転したステージ裏で至極落ち着いたアナウンス)


太「会場にお越しの皆々様に、御願いが有るのだよ。皆様……君たちにしか出来ないことなンだ。ライブに来て頂いている君たちなら出来るよ。……聞いて、呉れるかい?」

一旦言葉を切る

太「……うん、有難う。嬉しい限りだよ。直ぐ終わるから聞いて呉れ給え。私の作戦立案は間違わない。其れは君たちも知る処だろうし。其れじゃあ先ず、両目をそッと閉じて。怖がらないで。隣の人と手を繋いでも良いし、私を信じて呉れても良いよ。……大丈夫。安心して。次行くよ。私と一緒に拾、数えて欲しいのだよ。たッた、拾。深呼吸をしながら、とある重力が大好きな蝙蝠の帰還を待つ眠り姫のように、純情な心で、待ッて欲しい。必ず、あの蝙蝠は訪れる。私と一緒だ。私は君たちの、君の味方だ。じゃァ、せーの」

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太「――九、拾。……御出で、中|也。もう虚像は止めにしなよ」

中「嗚呼青鯖ァ!!! 俺を囮にしてライブ盛り上げてンじゃねェ!!! 大体此処は俺が目立つ処だろうが!!! 態と落とされた此方の気持ちにも成れ少しは!!!!」

太「え? でも中|也、私の異能を忘れたのかい? 君は落とされて当然なのだよ。……私に出会ッた其の日から、ずーッとね。……如何せなら、白馬に乗ッて会いに来て呉れても良かッたのに」

中「誰が手前みてェな野良狗なンざ手懐けたりするかよ。……だが今日は訳が違う。丁度良い夜なンだ。今宵手前を、しッぽり酔わせて遣るよ」

太「一寸中|也、近いッ」

中「ハッ、良ィ眺めじゃァねェか、太|宰……其の儘、俺に溺れろ――〝耽溺の夢〟」


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太「折角久し振りのライブなンだ。此れ位の仕込みは当然だよ」って言わせたかっただけだけど

思ったより調子乗った所為で入りきらなかった(白目) 長々済みませんでした(n*´ω`*n)

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